sashimimemo さしみメモ

刺身のように新鮮でシンプルな旅行用メモ

さしみメモ

ギリメノ島情報

シュノーケリングツアー

 ギリメノでは歩いていると度々シュノーケリングツアーに行かないか、亀を見に行かないかと声をかけられます。大体のところで1回2-3時間で1人当たり300000-400000ルピアという値段を提示してきます。僕らはその中で1人100000ルピア(シュノーケリングセットも借りると125000ルピア)で行けるよというおじさんがいたのでそのおじさんの紹介でシュノーケリングツアーに行きました。おじさんはたいていいつもボート乗り場の少し南、ダイビングショップの前辺りに座って声をかけています。

 僕らが実際行ったシュノーケリングツアーの内容は、亀のポイント、メノウォール、ギリトラワンガンの近く、沈没船ポイントの4つのポイントを回って計2時間半のツアーでした。他に比べてあまりにも値段が安かったので不安だったのですが、支払いなどで揉めることもなく内容的にも充分満足できるものでした。おじさん曰く「他のやつ(値段の高い連中)らはマフィアみたいなもんだから」ということです。

 

◎自分でシュノーケリング

 時間のある人であれば↑のツアーでなくても自力でシュノーケリングに出かけることも簡単にできます。ウミガメだって毎日当たり前のように見られます。各ポイントを少し紹介。

 ○島の東側ECO HOSTELの前 

  浅瀬と深くなるところの境にいろんな魚が泳いでいてなかなかに楽しいです。波の静かな日はかなり視界も良くずいぶん先まで見えます。ウミガメにもたまに遭遇します。

 ○↑のポイントから300メートルくらい北に行ったところ 

  ウミガメを見るならここです。確実に毎日ウミガメが見られます。かなり遠浅でまともに泳げるところまで歩かないといけないです。サンゴもたくさんあって魚たちがそこに隠れたりしていてかわいいです。

  ○島の西側かつての船着場のところ

   沈没船ポイントです。海の色が青くなるところ、水深が深くなるところに1隻の船が沈んでいます。うろうろしていれば見つかると思います。結構大きな船です。

 

◎Gili Menoギリメノ島の物価

 基本的に物は全てロンボク本島、もしくは他の大きな島から運ばれてくるので自然と物価は高くなる。大体全て通常より1000-3000ルピア増し。ボート乗り場前の大きな商店は水1,5リットル 7000ルピア、Fres Tea(600ml) 12000ルピアというとんでもないボッタクリ商店でした。シュノーケルセットはどこも1日35000ルピア。何日間か借りれば割引してくれるかもしれない。

 泊まった宿Debby’s Bungalowの商店での値段

 水1,5リットル 5000ルピア

 Fres Tea(600ml) 8000ルピア

 トイレットペーパー 5000ルピア

 小さい菓子パン 2000ルピア

 ビーチサンダル 15000ルピア

美味しいバナナ揚げ4つで 5000ルピア

 ボリュームたっぷりナシチャンプルー 15000ルピア

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ウブド-スンギギ-ギリメノ Ubud-Senggigi-Gili Meno

2014年10月27-28日

ウブド-スンギギ-ギリメノ Ubud-Senggigi-Gili Meno

 シャトルバス(スローボート) 185000IDR/p.p 

 ウブドの旅行会社でシャトルバスサービスを手配してもらいました。宿までのピックアップ、ギリメノまでの交通費全て込みです。1日でウブドからギリメノまで行けるはずだったのですが、フェリーの発着が遅れたためスンギギで1泊することになりました。以下詳細。

  • 7:00 宿まで車がピックアップに来る。他の旅行者も拾って出発。
  • 8:30 Padangbaiパダンバイに到着。旅行会社でもらったチケットを別の新しいチケットと交換。スローボート(パブリックフェリー)組とファストボート組に分かれる。
  • 9:40 フェリー出発。フェリー乗り場までは歩いてすぐ。
  • 15:00 Lembarレンバルに到着。旅行会社の人が迎えに来てくれるのでその人に従って車に乗り込む。車の中ではロンボク島のツアーや帰りのチケットを斡旋してくるが、その気が無いならはっきりと断れば。
  • 16:30 Senggigiスンギギ到着。旅行会社のオフィスに通されてまたもツアーのオススメや宿の斡旋が始まるが、他と比べても明らかに高いのでお断り。スンギギで1泊、宿情報は下に。

 

  • 8:30 昨日と同じ案内人と同じ車に。
  • 9:00 Bangsalバンサルに到着。案内人と一緒に歩いて2-300メートル先の港へ。チケットオフィスでギリメノ行きのチケットを受け取る。ここからの船は一定の人数が集まらないと出発しない。ギリメノは一番人が集まりにくい。待っている間にギリアイル、ギリトラワンガン行きの船は何本も出て行く。
  • 10:30 船が出発。本島からの仕入れ品が山積み。
  • 11:00 ギリメノに到着。

 という流れでした。13:00までにレンバルに着けば、その日のうちにギリメノまで行けるらしいです。

 

宿 スンギギ

◎Hotel Ellen(ad Jl Raya Senggigi km 12)

 120000IDR/room

 W ファン WIFI CS付 朝食付き

 街の中心、スンギギスクエアのすぐ近く。

 部屋は広くて清潔。WIFIもそれなりに快適に使える。朝食は薄いパンケーキ1枚とコーヒーのみ。すぐそばにコンビニ、ATM、レストランなどが溢れているので便利。

 

宿 ギリメノ

◎Debby’s Bungalow

 100000IDR/room

 W WIFI? ファン CS付 蚊帳付

 バンガロータイプは150000IDR。他にもいくつか宿を回ってみたが100000IDRの部屋はここ以外には見つからなかった。

 部屋は広くはないが清潔。WIFIはシグナルはあったが一回もまともには使えなかった。シャワーは海水のみ。ゴキブリとサソリが出る。各部屋の前にくつろぎスペースがあって、ご飯なんかを食べていると人懐っこい猫が擦り寄ってくる。

 商店も一緒に経営していてローカル値段で売ってくれる。ナシチャンプルーもあっておかずの種類豊富、ボリュームたっぷりで15000IDR。シュノーケルセットも貸し出している(1日25000IDR/p.p)がほとんどの状態が悪く使えるものは2つくらい。島の物価リンク↓


ギリメノ島情報 - sashimimemo さしみメモ

 

※表記について

IDR=インドネシアンルピア

p.p=1人あたり

Dm(?)=ドミトリー(ベッド数)

W=ダブルベッド

T=ツインベッド

HS=バスルーム、ホットシャワーあり

CS=バスルーム、水シャワー

 AC=エアコン

部屋代は2人での値段

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インドネシア60日ビザ延長

 

ウブド滞在中にインドネシアビザを延長しました。2014年10月。

◎前提として

 今回僕らは、予めタイのバンコクで60日間有効(現地での延長30日間×4回、合計6ヶ月間の滞在が可能)のソシアルビザを取得してきました。


バンコクでインドネシア60日観光ビザを取得する - sashimimemo さしみメモ

バンコクで取得する時はスポンサー不要でしたが、延長する時はスポンサーが必要でした。自分でデンパサールのイミグレーションオフィスに行って申請するつもりだったのですが、日数が間に合いそうになかったのと、あまりにも手間がかかりそうだったので旅行会社におまかせー。

 

◎APA?情報センター(詳細は下に)にて

 地球の歩き方にも載っている日本人に有名な「APA?情報センター」のワヤンさんにお願いしました。

○必要だったのは

  パスポート

  代金800000IDR/p.p

  証明写真2枚(4×6cm、背景は赤)

  書類にサイン

 以上です。

 ○所要日数は10日くらいかかると言われました(他の旅行会社に確認しても同じでした)。

  なんでもイミグレーションオフィスのオンラインシステムがうまく機能していないらしく、不具合が生じることがままあるようで余裕を見てこのくらいということです。アナログでやっていた時の方が早く4,5日で出来上がったとか。ちなみに旅行会社で延長を頼んでも必ず一回はデンパサールのイミグレーションオフィスに行く必要があります(写真撮影&指紋採取とサインのため)。

  今回僕らは

10月13日にワヤンさんにお願いして

22日にデンパサールのイミグレーションオフィスに行って指紋採取、写真撮影、サインをしてきて

23日にビザ受け取り

  という流れでした。

 

◎個人で申請する場合

 個人でももちろん延長申請は出来ます。が、慣れていないとかなり時間と手間がかかりそうです。個人で申請する時の流れは

 ①イミグレーションオフィスで申請書セットをもらう。

 ②申請書を書き込み、スポンサーのサインをもらう。

 ③イミグレーションオフィスに申請書など各書類を提出する。

 ④申請代金を支払う。

 ⑤イミグレーションオフィスで指紋採取、写真撮影、サインをする。

 ⑥パスポートを受け取る。

 こんな感じです。

 4,5回はイミグレーションオフィスに出向かなければいけないということになります。書類などに不備があれば更に回数が増える可能性もあります。延長申請料金は35ドル。

 

◎APA?情報センター

 住所 Jl Sugriwa 59, Padangtegal Kelod, Ubud 80571 Bali

 Tel (0361)800-1110、081-2395-7134

 ホームページ http://informationcenter-apa.com

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ウブド観光情報

◎定期公演

○火曜日 Semara Ratih  Spilit of Bali スマララティ スピリットオブバリ

  100000IDR/p.p オススメ度☆☆☆☆☆

ガムラン激しく、息の合った演奏。ものすごく楽しそうにやっているので観客も乗ってくる。ダンスはそんなに印象的ではないが、最後まで見飽きない。見せるということを考えて作られている。かなり満足。椅子にクッションありお尻痛くない。席予約可。

 

○水曜日 Arma Group  Topeng Jimat アルマグループ トペンジマット

  75000IDR/p.p オススメ度☆☆

仮面舞踊。とても興味深いが、動きが少ないのと会話がバリ語でわからないので少々眠たい。最後に背の高い人形も登場。観客は僕たち含めたったの6人だった。

公演時間は1時間と他のショーに比べ短い。席予約可。

 

○金曜日 Sadha Budaya  Barong Dance サダブダヤ バロンダンス

  80000IDR/p.p オススメ度☆

バロンが見たかったので行ったのだが、ガムランがつまらない。華やかなダンスも少なくちょっと飽きる上に、観客多く見づらい。残念な公演だった。

席予約不可なので良い席を取りたかったら早めに行って待たなければならない。

 

○土曜日 Gnung Sari  Legong Dance グヌンサリ レゴンダンス

  100000IDR/p.p オススメ度☆☆☆☆

若い踊り子多く華やか。トロンポン、バロンも出てくる。なかなか満足。席予約可。

 

○金曜日 Suara Sakuti Jegog スアラサクティ ジェゴク(竹のガムラン

800000IDR/p.p オススメ度☆☆☆☆☆

いぶし銀のおじさんたちののりのりの演奏が楽しい。踊り子も若く華やかで、他のグループには無い工夫を感じる。演奏中に舞台に上がらせてくれるし、演奏後楽器もさわらせてくれる。エンターテイメントとして完成度が高い。すごく良かった。席予約可。

 

○Full Moon,New Moon Kecak Dance 満月と新月の夜のケチャ

100000IDR/p.p オススメ度☆☆

この価格は高いと思う。1回見れば充分。そもそもケチャを1時間そこらのショーにするのに無理を感じる。席予約可。

 

◎寺院とか

○ゴアガジャ 15000IDR/p.p

値段ほどの価値はない。正直がっかり。

 

○イエブル 15000IDR/p.p

も同様。かなり荒い感じのレリーフ

 

○考古学博物館 寄付

大昔に使われていた石でできた棺桶がいくつも置かれている。見応えあり。

 

○クボエダン寺院 寄付

 有名な踊るビマ像を含めいくつかおもしろい彫像が並んでいる。

 

○プナタランサシ寺院 寄付

  世界最大らしい銅鼓以外特に見るものはなし。

  道をはさんだ反対側に夕方からバザールがでる。古着屋も多くここでクバヤの代わりになるシャツを購入。

 

○タナロット寺院(タバナン) 30000IDR/p.p

宗教が完全に商売と化しているところ。海はきれいだけど、寺院の見応えなし。現在、寺院には入れない。

 

 ○クヘン寺院(バンリ) 20000IDR/p.p

  木々が多くどことなく雰囲気の良い寺院。訪れる観光客もまばらなので、静かで日陰でのんびり過ごしたくなる。門の装飾等は見事。

 

◎美術館

ARMA museum アルマミュージアム

 60000IDR/p.p

これはいいな、と思うもののほとんどはネカミュージアム↓にもあった。

特に現代アートはつまらない。金持ちが兎に角たくさん収集したらこうなった、といった感じでセンスが感じられない。ネカミュージアムに行くのならここには行く必要なし。

カフェは居心地良くコーヒーも美味。

 

○NEKA museun ネカミュージアム

 50000IDR/p.p

バリ絵画の変遷が見られる。各作家や作品についての細かい日本語の説明もある。クリスの展示もあり。超オススメ。

 

オダラン

格好について。

いかに安くオダランに行ける服装を揃えるか。

女;サロン(大判の布)と腰布とクバヤ

腰布は2万Rくらいで売っていたけど、手持ちの細長い布で代用。

クバヤも必要と言われ、古着屋でおばちゃんに代わりになるものを見繕ってもらったけど(2万5千R)、実際にオダラン行って地元民を眺めてみたらば袖つき(五分丈以上)のブラウスでも大丈夫。クバヤは安くても10万Rだった。サロンは手持ちのもの。

男;サロンと腰布と長袖シャツと頭にかぶるの

頭にかぶるのだけ購入5万R。形に縫製してないやつ。他は手持ちの。

半袖の地元民も多し。

男女とも、シャツは白が無難。1度しか行かないのであれば借りたほうが手軽。

100年に一度のグヌンルバ寺院のオダランとパレード、貴族の火葬、削歯式を見に行きました。

火葬は黒いシャツじゃないと、という噂を聞いていたけど地元民は白シャツ多し。とにかく、白い長袖で行けば間違いない。一度オダランの近くに足を運び、皆さんどんな格好をしているのか観察に行ってから買うのも手。

祭礼の奉納はバリ舞踏やパフォーマンスへの理解が深まる。

 

バリ島の観光地は、外国人から少しでも多くの金をせしめ取ってやろうという輩があまりにも多い。入場料はたいてい高すぎる。ご飯屋ですらぼったくろう、量少なくしちゃえ、つり銭ごまかしてみよう、というところがある。もちろん、すごく良いご飯屋も何件かあるけど。

 

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バトゥブラン-ウブド Batubulan-Ubud

2014年10月11日

◎バトゥブラン-ウブド Batubulan-Ubud

 ベモ 25000IDR/p.p 8:00-8:30 30min

 情報によると10000IDRが相場だと書いてありましたが、運転手の言い値は35000でした。粘りましたがこれ以上は下がりませんでした。僕ら以外に客も無く、結局ウブドまで他に誰も乗らず。もっと朝早くに安く乗れるベモがあるのかもしれません。

 

宿

◎Sari Bungalows

 90000IDR/room

 W WIFI HS付 ファン 朝食付き 共用冷蔵庫あり 飲料水あり

 インドネシアでベスト!の宿です。町の中心からは遠いですがそれ以外はパーフェクト!おばちゃんの言い値は100000IDRでしたが10泊以上するということで値引きしてもらえました。

 部屋はもちろん宿自体が全体的に清潔。キッチンに近いほうがWIFIは快適。シャワーはお湯も充分。朝食はバナナ、パイナップル、パパイヤのミックスフルーツサラダとサンドイッチ。各部屋にテラス的なスペースあり。旅行者というよりも超長期滞在者御用達の宿。

 ARMA美術館から東に歩いて5分、プリアタン寺院から南に10分のところにあります。

 宿からすぐ近く、プリアタン寺院に行く通りの入り口両サイドに素敵なナシチャンプルー屋さんが2軒あります。どちらも10000IDRでガッツリおかずを盛ってくれます。東側のお店は朝から昼過ぎまで。西側のお店は夕方からです。

 

※表記について

IDR=インドネシアンルピア

p.p=1人あたり

Dm(?)=ドミトリー(ベッド数)

W=ダブルベッド

T=ツインベッド

HS=バスルーム、ホットシャワーあり

CS=バスルーム、水シャワー

 AC=エアコン

部屋代は2人での値段

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