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刺身のように新鮮でシンプルな旅行用メモ

さしみメモ

エンデ-ワインガプ Ende-Waingapu

2014年11月12-13日

◎エンデ-ワインガプ Ende-Waingapu

 船 75000IDR/p.p 21:00-翌8:00 11h

 ワインガプへの船はエンデの町の南東Pelabuhan Ipiから出ます。港に一応船のスケジュールが貼ってありましたが全く当てにはなりません。実際僕らが乗った日はスケジュール上のものとは違いました。なので船の日程を知りたければ、船の会社に直接電話して聞くのが一番だと思います。僕らはインフォメーションセンターに行ってスタッフに電話で聞いてもらいました。

 町からPelabuhan Ipiまでは歩いて30分ほど。ベモやオジェでも行けるとは思いますが、外国人値段を言われる可能性が高いです。

 船内はガラッガラで、1人1人が長イスを一個使って寝転がるという感じでした。10000IDR払えばソファ席にも移動できます。普通の長イスでも11時間快適に過ごせました。食べ物飲み物は予め買っておいたほうが良いです。

 

 ○ワインガプの港から町まで

  ワインガプの港と町は7kmほど離れています。ベモで5000IDRで行けるという話だったのですが、実際にはベモは1台しかいなくて値段を聞いても外国人だからか20000IDR/p.pと引きません。なので今回はオジェを利用しました。オジェのおじさんらも高値で言ってきましたが最終的には10000IDR/p.pで交渉成立しました。

 

宿

◎Hotel Sandle Wood(ad Jl Dl Panjaitan 23)

 121000IDR/room(2人利用)

 143000IDR/room(3人利用)

 W WIFI CS外 朝食付き

 部屋にはセミダブルのベッドが2つドーンと。のせいで空きスペースはやや狭めだが不便さは特に感じなかった。部屋によってはWIFIも中で使えて中々に快適。水浴びは広くて使いやすいがゴキブリ出現率高し。スタッフの人たちは愛想も良くて親切。朝食はホットサンドとコーヒー。屋上には広い物干しスペースがあって洗濯物もカラッと乾く。

 予め言っておけば空港までの無料送迎が利用できる。

 

◎周辺観光

 ○Ama Tukangアマトゥカン(ad Jl Hawan Waruk)

  織物ショップ兼ワークショップ。訪ねると一応は歓迎してくれて、イカット作りの工程などをごく簡単にだけ見せてくれるが、その後お店で何かしら買うことを期待される。織物は確かに質が良い物が置いてあり、他のお店に比べればまだ値段は良心的。織物以外にもマモリや牛骨の彫り物なんかの工芸品が置いてあったが、それらは完全なボッタクリ値段。同じものが他のところで半額以下で買える。

  町からメインロードを南東に徒歩で30分ほど。Jl SutomoからJl Hawan Warukに左折。

○Prailiuプライリウ村

 町から3km。亀やワニの彫刻付の巨石墳墓がある。染色や織物をしている村人もいて、↑のアマトゥカンよりも詳しく織物の工程を見ることができた。イカットの値段交渉もしやすかった。

村に行く途中Indigo Artshopというお店もあり、なかなか見事なイカットが見れる。

 ○Praiyawangプライヤワン村

  寄付制。

町から南東に60kmほど。市場前からWaijelu行きのバスで20000IDR/p.p(帰りは15000IDR/p.pでした)。

地球の歩き方ではレンデ村と書いてありますが、レンデは地域の名前で村の正式名称はプライヤワンです。とんがり形の屋根に、水牛の皮の壁でできた伝統家屋、そして細かい彫刻が施された巨石墳墓。ここで売っているイカットは高いです。

 

※表記について

IDR=インドネシアンルピア

p.p=1人あたり

Dm(?)=ドミトリー(ベッド数)

W=ダブルベッド

T=ツインベッド

HS=バスルーム、ホットシャワーあり

CS=バスルーム、水シャワー

 AC=エアコン

 

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