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刺身のように新鮮でシンプルな旅行用メモ

さしみメモ

タイルー族の布を買う チェンコーン

 

 

ポッドさんのお店の名前はLannaPattanan

 

チェンコーンでやることといえば、悠々と流れるメコン川沿いを散歩して対岸のラオスを眺めつつビールを飲むことくらいしかない。しかも実際僕たちはお酒をほとんど飲まないので、メコン川沿いで滝のように汗を流しながらバトミントンをするか、豚の皮揚げたのをかじりつつ散歩するくらいしかない。

そんな町に、僕たちはけっこう長く滞在しています。

ところで、

この町の一角に、ポッドさんのお店があります。

チェンコーンの周りには、タイルー族の人たちが住んでいて、彼女たちはものすごく素敵な柄の入った織物を織っています。細かい柄のものだと2ヶ月くらいかかるんだとか。

ポッドさんのお店にあるのは、タイルー族の織物、それをスカートにしたの、織物と組み合わせたポッドさんオリジナル服なんかを置いています。織物にろうけつ染めを施した布もあり、見るだけでも楽しいものです。年代ものの布が置いてあることもあります。

本格的な織物は、2000B(6000円)くらいと、ちょっとお値段ははりますが、仕上げるのに2ヶ月かかったらそりゃそうだよな、という感じです。もっとお手軽価格なのももちろんあります。

布が好きな人は、行ってみてください。

ポッドさんは静かでおだやかなタイ人です。英語も話します。

お店は現在、国境近くのチェンコーンニューシティと、街中にあります。

お客さんのほとんどはタイ人です。

ちなみに、

僕たちがこの町に長くいる理由は、旅行中に患った怪我や病気のための通院、療養のためです。

https://www.facebook.com/LannaPattanan

ポッドさんのお店のfacebookです。タイ語だけだけど、布の写真が見れます。

 

 

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