旅の荷物 三味線編
旅の荷物 三味線編
2回目の旅行には三味線を持ってゆきました。本当は太棹を持ってきたいところですが、重すぎるので中棹。
まず、そのままでは飛行機に持ち込めないので(持込むにはもう一席取らなければいけない等飛行機会社によってサイズ規定あり)三つに分解して運びます。
この前は、ColemanのトレックパックL オレンジに自作のケース（靴箱を補強したもの）の合わせ技で運びました。移動の際は席の上の荷台にすっぽり収まります。荷物を宿において何日か出かけることもあるので、注意書きもしてあります。しつこいくらいに宿の人に注意書きを読ませてから出かけます。注意書きをしておくことによって「え？それ楽器なの？聞かせてよ」となることもしばしば。
リュックですので、もちろん背負うわけですが……これが思った以上にでかい。後ろに36ℓのバックパック、前に三味線リュック…下が見えずとっても危ない…なんだか見た目も変だし罰ゲームみたい…。最近超軽ケースとかいうものを購入したので次回はそれで行こうと思います。基本斜め掛けで、ときどきリュックにできるタイプがあれば最高なんだけどなぁ
さて、急な乾燥や湿気に弱い三味線、旅行に出て２ヶ月たったある日、皮が大きく破けました。まぁわかってたけどね…。
布ガムテープと紙マスキングテープ太幅を破れた箇所に貼って、どうにか弾いてました。
何はともあれ、旅行中に楽器があるのはけっこう楽しいもんです。
ちなみに三味線とリュックで４kg、バックパックで８kgあります。これ以上重いと背中壊れます。
