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刺身のように新鮮でシンプルな旅行用メモ

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貢山(贡山)-独竜江(独龙江)、孔当 Gong shan-Kong dang,Du long jiang

2014年7月17日

◎貢山(贡山)-独竜江(独龙江)、孔当 Gongshan-Kong dang,Du long jiang

 ミニバン 100RMB/p.p 8:00-13:20 

途中土砂崩れで1時間半ほど足止めを食らいました。

 ミニバンは5,6人集まると出発。チャーターは1台500RMB。呼び込みが居るのですぐわかると思います。

 贡山から独龙江にはバスもあります。毎朝8時出発、63RMB。ですが、道路の状況次第で出ない日もあります。実際僕らのときは往きも帰りも土砂崩れのせいでバスは出ませんでした。

 

宿

◎Du long jiang Hotel(独龙江饭店)

 80RMB/room

 W WIFI TV HS付 ティファール有り

 部屋は清潔。タオルや歯ブラシなども一通りそろっている。部屋にはWIFIと、インターネットによって見れるTVがあったが、僕らが泊まったときはインターネットが使えず、宿の人に聞いてみると「40km離れたところで線が切れていて使えない」と説明された。レストランも併設しているようだったが高そうだったので利用してません。

 

◎独龙江観光について

独龙江に行くのなら孔当よりも更に30kmほど先、巴坡や龙元まで足を伸ばさないと意味がない!

贡山から独龙江に行くバスやミニバンの着くところは孔当という街。現在独龙江という秘境を一大観光地にしようとしている様子で、孔当の建物の8割が工事中。街には工作員が溢れ、宿の安い部屋は彼らが全て押さえていた。建物は超ださく景観は良くない。はっきり言って孔当に泊まる価値はない。

孔当から5kmほど離れた所に布卡旺という村があって、宿泊施設もある。一泊1人50元。2人で100元。食べる所はないので村人に作ってもらうとかするのだろう。

布卡旺の看板には13戸56人が住んでいる、とある。「文化特色村」と書かれてるが、この村の家も、広場も作り直されており面白味はゼロ。古い民家を壊して新しく「文化特色村」を作り直すという斬新な方法がとられている。ただ、この村にはものすごくキレイな川が流れていて、釣りをしている人も多い。川の色は緑色でガラスみたい。この川が独龙江に流れ込んでいる。7月の独龙江は怒江と同じく茶色く濁っている。

この辺りには独龙族という、高齢の女性の中には、顔に細かな刺青を入れている人たちがいるが僕たちは出会えなかった。巴坡や木当に泊まって、そこから歩くかどうかすると会えるみたいだ。僕らは今回お金と時間がなく断念。巴坡や龙元までは孔当でミニバンを探して行くしかなさそう。

独龙江観光の際も、丙中洛のAluo international youth hostel(阿洛国际青年旅舎)で売っている地図がわかりやすくて、非常に役に立ちます。地図によると、钦郎当、巴坡、龙元、木当には宿がある。木当から7~8日歩くとチベット。巴坡から歩きで山を越え贡山まで行くこともできる。

 

※表記について

RMB=中国人民元

p.p=1人あたり

Dm(?)=ドミトリー(ベッド数)

W=ダブルベッド

T=ツインベッド

HS=バスルーム、ホットシャワーあり

CS=バスルーム、水シャワー

部屋代は2人での値段。

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